自由1日目

卒業発表会が昨日終わり、あとは入社式まではニートだ。
もう勉強しない学生が、学生席で今日もコンサートへ。

読売日響
指揮:マリン・オルソップ
ヴァイオリン=ライナー・ホーネック
ヴィオラ=鈴木 康浩

《R.ホーネック・モーツァルト協奏曲シリーズIV》
モーツァルト
 ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲K.364(320d)
 ヴァイオリンと管弦楽のためのロンドK.269(261a)
ブラームス
 交響曲第2番

前半は、ほとんど寝てしまった。
最近は、前半のプログラムでどうしても寝てしまう。カフェイン100mgが効かなくなってきた。
後半は、ブラームスだ。僕の一番好きな作曲家の一番好きでない交響曲
しかし、ブラ2を生で聴くのは実は今日が初めて。
この曲は、他の3つの曲と比べて、どうも曲のストーリーが読めない。
ブラームスらしい哀愁や喜びの旋律はとても好きなのだが、全体像がいまいち解釈できないでいる。
これは、何を表現しているのだろうか??
逆に言えば、まだまだこの曲はその疑問点を晴らすためにも、楽しんで聴ける。

ブラ2といえば、CDでクナッパーツブッシュの音源を聴いた時、そのフィナーレに仰天した。
この記事を読んだ人は、クナのブラ2を是非!!