卒業発表会の原稿が終わった

卒業発表会の原稿がようやく完成。
あとは、火曜の発表会に向けてプレゼンの練習だ。ココからが本番。

この2週間は毎日朝から晩まで図書室にこもっていた。
自分でも驚くほど、実直に勉強をこなした。こんなに勤勉な男だったのか!
これだけやって、もう十分すぎるほど勉強したが、まだまだわからないことだらけだ。

いくらやっても、わからないことにきりがないので、だんだん虚しくなってくる。
今、学んだことは3年後にはすべて忘れているだろう。受験で学んだことは、ほとんど忘れた。
今じゃ、物体の落下すら、計算できない。

人生は、目標があって、それを達成する繰り返し。
それはむなしいけれど、努力しないでその虚しさを見つめ続けることのほうが、もっと虚しい。
虚しさに耐えられないから、思考停止しようと思って、一生懸命に努力する。
思考停止が、幸福への道。

大学生活の中で学んだことは、そういうことだ。
くいの残らないように、最後までがんばって勉強しよう。