3回目の復職判定会議でも復職不可

3回目の復職判定会議でも復職不可でした。

主治医はもう3回も復職可の診断書を書いているのに、いつも産業医によって却下される。

前回の復職判定で産業医が出してきた条件は2つ
- プログラミングの勉強をすること
- お金を節約すること
https://blogs.yahoo.co.jp/fox10225fox/40285906.html

その2つは今回クリアした。今回の不可の理由も理不尽なものだ。
自分の好きな勉強を毎日して過ごしていて、会社が求める勉強をしていないから復職不可。
復職の条件は、会社が求める勉強をすること。
仕事は自分の好きなことばかりではないから、自分のしたくないこともすることに耐えること。

上司と相談して、Java SE 8 Silverの試験の勉強をすることにした。
Javaをかけない人なんて、社内にたくさんいるのに、なぜ自分はJavaを勉強しないといけないんだ。
ひょっとしたら、自分が部内で一番Javaをかける自信がある。それなりに、勉強もたくさんした。
自分が休んだ原因の一つは、他人のコードがあまりにも汚いからだ。
それをJavaソースコードを読むのが難しいと表現したせいで、自分には能力が足りていないと誤解されている。

あーいえは、こーいうで、いちゃもんつけられたとしか思えない。

お金を使うことが禁止されているので、楽しいことができない。
お金をかけないで楽しめることがたくさんあるはずだから、それをやりなさいと言われた。
クラシック音楽も、オペラも、落語も、趣味は一切禁止された。
食事も毎日同じメニューを食べている、外食もできない。

今の気分はとってもうつだ。すごく気分が落ち込んでいる。
楽しいことがまったくないので、気分があがるきっかけもない。毎日生きるのが辛いのだ。
死にたくなってきた。というか、死にたい。

落研やめた。

社会人の落語研究会に去年の6月から入っていたのだけれども、3月でやめる決心をした。
理由は勉強と婚活に時間を割きたいから。

1.勉強(転職)
5年以内に機械学習という専門知識を生かした仕事に就くことを、今年の新年に決心した。。
いわゆる、人工知能、AI。機械学習には数学の知識が必要。
大学生に戻ったつもりで勉強する必要がある。
社内で機械学習の仕事があればそれを、なければ転職を考えている。

2.婚活(結婚)
3年以内に結婚することを、今年の新年に決心した。
そのために、まずは婚活をする必要がある。
今までもzweiという結婚相談所に登録して活動していたのだけれども、うまくいってない。
zweiのプランも20歳割引プランからアクティブプランに変更した。
日曜もお見合いやパーティーに今まで以上に参加していきたいと思う。

転職も結婚も今後の人生を決める重要なことなので、
今よりもっと時間を割きたく、また落語との両立は難しそうなため、落研を諦めることにした。
落語が嫌いになったわけではないし、これからも寄席や落語会には通う。
一ヶ月にひとネタくらいずつ覚えた。以下の演目を覚えた。自分は頑張った。人生は充実していた。
- 寿限無
- 松竹梅
- 火焔太鼓
- 子ほめ
- 味噌豆
- 看板のピン
- 転失気
- ジャズ息子

しかし、自分は機械学習、英語、結婚に全リソースを割くことに決めたのだ。
そのためには、諦めるものも必要だ。
落語は大好きだけれども、老後の楽しみに取っておく。夢中になるのは、今ではない。

この先数年が人生を決める。今こそ、機械学習、英語、婚活に力を注ぐとき。

うつ病で休職していた人生最悪の2016年の振り返り

一年の大晦日、2016年を振り返る。今年は間違いなく、人生最悪の一年だった。
休職は2015年の12月15日から。詳しい経緯は以下の記事を参照。
http://blogs.yahoo.co.jp/fox10225fox/39661864.html

1月
図書館にいってプログラミングの勉強をしていた。プログラミング(Clojure, Common Lisp, Python)の勉強をしていた。また、このころは、プログラミングコンテストに対する意欲がわき、TopCoderや AOJの問題を毎日解いていた。
気分は、そこそこ安定していた。

2月
プログラミングの勉強に行き詰まる。主に、ClojureRailsでWebアプリの開発をしていたのだけれども、開発の方向性が分からなくなってしまった。また、プロコンにも1月ほどの情熱がなくなってしまった。飽きてしまった。MOOCの機械学習の講座が難しくて挫折した。そんなわけで、お布団にくるまって一日を過ごす日々が続いた。一日12時間以上は寝ていたと思う。底辺の生活だった。出会い系サイトにはまって、15万つかってしまった。

3月、4月
思い悩んだ結果、英語の勉強をしようと一念発起した。DMM英会話を始めた。また、TOEICの勉強を始めた。
一日10時間、2ヶ月間で600時間英語の勉強をした。7時に起きて、図書館にいき、7時に帰ってきて10時に寝るという規則正しい生活を送った。また、完全無欠コーヒーにはまり、体重が2ヶ月で6kg減った。ジョギングも始めた。憂鬱感や不安感はなく、充実した日々を送った。

5月
3ヶ月間リワークに通うことになった。今まで図書館に引きこもっていたので、人と触れ合うことはよい刺激になった。リワークプログラムは退屈だったけれども、人と触れ合うことと、毎日通うということが大事だと思い、通い始めた。体調もよく、心理的負担もなく、順調な日々を送っていた。TOEICも840スコアの最高記録を出した。

6月
リワークの疲れがでてきたのか、復職の不安が強くなってきたのか、不安感が強く現れるようになった。また、ここで一ヶ月間出会い系サイトにハマってしまう。15万を使ってしまった。心が不安定になると、出会い系サイトに逃げるようになってしまう。一日に10時間も出会い系サイトを見ていた日もあった。
新しい趣味をみつけようとして、社会人落語サークルに入会した。またクラシック音楽や落語を積極的に見にいくようにした。

7月
出会い系サイトからは足を洗うことができた。しかし、TOEICの結果が悪かったために落ち込んで、英語の勉強のモチベーションが下がり、それが原因で生活全体の活力も下がった。朝起きることができなくなり、リワークを2回欠席、3回遅刻した。一応、3ヶ月でリワークは卒業した。区切りがよいので、主治医は復職の診断書を書いてくれた。復職判定会議に臨んだ。リワークでの出欠状況や睡眠状況から復職は不可と産業医に判定された。

8月
復職できなかったことがショックで、毎日が憂鬱だった。そのため寝込む日々が続いた。ほとんど寝ていた。2月の状態に戻ってしまった。英語のやる気も出ずに、布団の中で悶々としていた。

9月
少しずつ、活力が戻ってきた。図書館に行って、TOEICの勉強を再開した。落語の発表会を新宿ですることになり、落語の練習を始めた。また、ボイストレーニングのスクールに通い始めた。憂鬱感や不安感は少しあるものの、寝込むほどではなかった。

10月
図書館に行って、英語の勉強をしていた。睡眠リズムが整ってきており、主治医は2回目の復職診断書を書いてくれた。芸術の秋ということもあり、落語やクラシックコンサートに勢力的に通った。
10月の終わりに産業医面談をした。産業医から復職判定不可を言われた。原因は、お金の浪費が激しいことと、プログラミングの勉強をしていないこと。睡眠については特に触られなかった。復職の条件は、傷病手当金の範囲内で、生活をすること。

11月
生活費を切り詰め、節約する生活を始めた。いろんなものを我慢した。詳しくは、以下の記事を参照。
http://blogs.yahoo.co.jp/fox10225fox/40285906.html
8月のように布団にくるまるほどは落ち込まないものの、毎日が不安と憂鬱感でいっぱいだった。

12月
図書館に通うのをやめて、勉強カフェという有料自習室に通うことにした。図書館では席がとれないことがあるため。出会い系サイトにまたハマってしまって、2週間で10万使ってしまう。そのため、性依存症の自助グループに週一回通うことになった。睡眠が安定せず、今は昼夜逆転の生活を送ることになってしまった。勉強に対する意欲は、3月4月並に戻ってきた。勉強カフェのおかげ。とっても居心地がよい。自己啓発本をたくさん読み、将来に希望がでてきた。http://blogs.yahoo.co.jp/fox10225fox/40331124.html
産業医の薦めで心理検査とIQテストを受けた。

今後の見通しについて
1月まで休職の診断書がでているが、今の調子だとまた3ヶ月延長になるだろう。睡眠リズムがグチャグチャなのと、金銭の浪費が多いので。1月の半ばに心理検査の結果がでるので、いきなり2月から復職はないだろう。
睡眠リズムはなんとかなるが、金銭の浪費はどうにもならない。どうしても傷病手当金以上にお金を使ってしまう。
傷病手当金は5月ででなくなり、無給になるので、そうすれば、復職の条件からはずれるのだろうか?なんとしても、5月には復職したい。

休職してよかったことは、
- TOEICの勉強がたくさんできたこと
- 将来の進む方向が見えたこと
- 人生の底辺を味わったので、これ以上悪くなることはないと思えるようになったこと。
- うつや不安に対する対処方法を学んだこと。打たれ強くなったこと。

2017年の目標は
- 5月に復職すること
- 彼女をつくること
- TOEICで900を取得すること

今は、夢と希望がある。
人生を前向きに考えて生きることができる。
そのための努力も惜しまずする。
2017年はきっといい年になると信じている。

成功とはなにか?

子供の頃は、もともと医者を目指していた。
なぜなら、おじいちゃんが医者だったからだ。おじいちゃんっ子だったのだ。
医者になるために、医学部進学率が高い私立の高校へ通った。
しかし、高校生のとき、自分には医者の素質がないと悟った。
他人を思いやる気持ちが、思いやりの気持ちが自分には足りないのだ。

将来になやんでいたとき、パソコンをためていたお年玉で買った。
そして、C言語を勉強したり、HTMLでHPをつくったりした。
数学も得意だった。なので、自分はコンピュータ・サイエンスの道に進もうと決めた。

東大を目指していた。現役では失敗し、浪人した。
浪人生のとき、東大模試でA判定を二回取った。
絶対合格できると思っていたが、結果は不合格だった。
地学を選択科目に選んでいたので、早慶を受験することもできず、
自分は、東京理科大学に入った。専攻は、応用数学だった。

努力が報われず、鬱になった。精神科やカウンセリングも受けた。
いわゆる、燃え尽き症候群というやつだ。
勉強を大学生のときはほとんどしなく、遊んでいた。
クラシック音楽のコンサートとオペラを見に行くことに殆どの時間を費やした。
院にも行かず、なんとなく、ソフトウェア開発者の道を選んだ。
与えられた仕事をこなしていた。やりがいが感じられなかった。

3年前、このままではいけないと思いたち、コンピュータ・サイエンスを学び直す決意をした。
ちょうど、MOOCが勢いをつけ始めていた時期だったので、
自分はMOOCのコンピュータ・サイエンスの科目もできる限り取った。
  • Algorithms, Part I - coursera 2013/11
  • Algorithms, Part II - coursera 2014/02
  • C++ For C Programmers - coursera 2014/02
  • Creative, Serious and Playful Science of Android Apps - coursera 2014/02
  • Programming Mobile Applications for Android Handheld Systems - courserea 2014/03
  • Unlocking the Immunity to Change: A New Approach to Personal Improvement - edX 2014/03
  • Web Application Architectures - coursera 2013/06
  • Pattern-Oriented Software Architectures: Programming Mobile Services for Android Handheld Systems - coursera 2014/07
  • The Hardware/Software Interface - coursera 2014/09
  • Programming Cloud Services for Android Handheld Systems - coursera 2014/09
  • Introduction to Linux - edX 2014/12
  • Paradigms of Computer Programming -Fundamentals - coursera 2014/12
  • Computational Investing, Part I - coursera 2014/12
  • Survey of Music Technology - coursera 2014/12
  • Introduction to Functional Programming - edX 2014/12
  • Louv1.2x: Paradigms of Computer Programming - Abstraction and Concurrency - edX 2015/02
  • The Data Scientist ’ s Toolbox - coursera 2015/02
  • R Programming - coursera 2015/02
  • Reproducible Research coursera 2015/03
  • Cloud Computing Concepts PartI - coursera 2015/03
  • Cloud Computing Concepts PartII - coursera 2015/04
  • edX Honor Code Certificate for Foundations of Data Analysis - edX 2015/03
  • Principles of Reactive Programming - coursera 2015/05
  • From Nand to Tetris / Part I - coursera 2015/05
しかし、自分のやりたいことが見つからなかった。
仕事があまりにやりがいがなく辛くなり、鬱になり、一年前に休職した。これが、現在の状況だ。

これからどうすればいいのか途方にくれていた。
courseraでSuccessという講義を取りはじめた。
https://www.coursera.org/learn/wharton-succcess

と同時に、元になっている本を読んでいる。
「ウォートン・スクールの本当の成功の授業 - リチャード・シェル」(http://amzn.to/2h2IFak

第一部:成功とは何か?を読み終わった。

第一部を通じて、自分自身の「成功とはなにか?」という答えを出した。
私にとっての成功とは、以下のように定義した。

- 数学とプログラミングを通じてお金を稼ぎ、 テクノロジーの発展に貢献すること。
- 常に努力を怠らず、目標を持って仕事に情熱を燃やすこと。
- 英語を駆使して世界で活躍するソフトウェア開発者になること。

光が見えた気がした。成功のための10年間の目標も立てた。

短期目標(2年以内)
- 目標TOEIC900スコアを取ること。

 中期目標(TOIEIC900取れたら、5年以内)
- 英会話と英作文の勉強をすること
- 機械学習の勉強をすること(MOOCの単位を取得)

長期目標(10年後)
- 機械学習の知識を利用できる仕事を得ること。
- 英語ができるプログラマになること。
- オープンソースに貢献すること。
- カンファレンスで英語でプレゼンして質疑応答ができること。
- 海外の技術情報を素早く手に入れ理解すること。

成功は定義できた。あとは、目標を実行するだけだ。
鬱になったのは、無駄ではなかった。そんな気がしている現在である。

TOIECを勉強する目的

TOEICで900をとることを目標にしている。現在、840。
その動機は、原動力はなにかを明文化しておくことにより、モチベーションを上げる。

短期目標
- 目標TOEIC900スコアを取ること。900が取れたら英会話に勉強の軸をシフトする。
- MOOCの講義を受講して単位を取得すること。

長期目標
- 英語ができるプログラマになること。
- カンファレンスで英語でプレゼンして質疑応答ができること。
- 海外の技術情報を素早く手に入れ理解すること。

自分は負け組だ。
一流大学に入ろうとしたけれど失敗して二流大学に入った。
大企業に入ろうとしたけれど失敗して中小企業に入った。
しかも、現在は会社をうつ病で休職してジリ貧の生活を強いられている。

そんな自分がこれから人生をやり直すための一つの道がTOEIC900なのだ。
TOEIC900でも、英語ができるとは言えない。スタート地点にすぎない。
転職業界の知り合いが2人いるが、TOEICは転職に有利にはならないよと言われた。
しかし、誰もが知っている資格だ。尊敬される。努力が認められる。
大学や会社で得ることに失敗した名誉が欲しいがために努力するのだ。

英語ができれば世界が広がる。収入が上がる。
35歳までに英語とプログラミングの腕をあげるぞ。
良い機会があれば転職も考える。
英語によって、将来の可能性が開かれるのだ。

なかなか復職できない

休職してもうすぐ一年が経つ。

今までに2回主治医から復職診断書を書いてもらった。2回とも産業医に却下された。

1度目は睡眠のサイクルが安定していないから。これは自分でも仕方がないと思う。3ヶ月休職期間が伸びた。

2度目はお金の浪費が激しいから。学生の時に免除されていた年金を追納して65万使いましたと言ったら異常な精神状態と判断された。そのほかにも、誕生日の月だったからいろいろと贅沢した。それが産業医には気に食わなかったようだ。また3ヶ月、休職が伸びた。

今回の復職の条件は、傷病手当金の範囲で生活費を捻出すること。もはや、うつ病と関係ない。むしろ、うつが悪化した。

いろいろと、生活費を節約した。
以下、節約したものを列挙。
- 婚活費用(月会費&婚活パーティー)
- ボイストレーニング
- DMM英会話
- 落語を聴きに行くこと
- クラシックコンサートに行くこと
- WiMAX
- 投資信託
- カフェに通うこと

たしかに、無駄な贅沢をしていた。
まだまだ、生活費が足りない。赤字だ。
もっと削らないといけない。

主治医も今回の件はお手上げ。私にはもうやれることはしたので、自業自得と言われた。主治医の気持ちもわかる。自分の下した診断が2度も断られたので、腹が立ったのだろう。でも、主治医から見捨てられたように感じた。

お金を稼ぎたいから働きたいのに、働けなくてお金に困っている。働く意欲は充分あるのに。睡眠のサイクルも問題ないのに。

リワークに通っている時、たまたま同じ会社の人と知り合った。その人は毎月ライザップに15万使ってたけど復職できた。ライザップに50万使うと復職できて、年金追納に65万使うと復職できない。

お金を使うたびに、動悸がして苦しい。
このままだと、ずっと復職できないんじゃないかと思う。そう思うと、辛くなる。