ビックリ落ち

昨日はギンレイホールで映画を、今日は志らくのピンで落語を見た。
「ブロードウェイブロードウェイ コーラスラインにかける橋」

2ヶ月前に、劇団四季コーラスラインを見たばっかりで、記憶が新鮮だった。
あらためてコーラスラインの物語の構成を考えて見て、型破りな斬新さに気がついた。
普通の形式ではなく、新しい型を作ろうとする過程は、感動する。
しかしまあ、映画としてみるほどでもないと思った。実際のコーラスラインそのものを見たほうが感動する。NHKとかで放送されてそう。


志らくのピンは、今日は「たいこ腹」「明烏」「鰍沢」。
いつものような感動はなかった。残念だ。
たいこ腹は、ギャグは面白いけど、太鼓持ちのキャラはこなれてない印象を受けた。
しゃべるのに夢中で、表情が固かった。明烏の若旦那のキャラも、あまり好きではないなぁ。
鰍沢は、面白かった。でも、最後の落ちは痛々しかった。

4月から就職だし、2月3月はいけそうにないから、今日で志らくのピンに通うのも終わりだ。
なんか、さみしい。