弁慶にしておけ！

ただいま、ネットカフェ難民。
４時から２時間、銭湯を探して大阪の町を歩き回って結局見つからず、汗だくになった。
最悪！時間と労力を返せ！

そんな今日は、天満天神繁昌亭へ。
桂二乗　「子ほめ」
桂七福　「ろくろ首」
笑福亭恭瓶「町内の若い衆」
月亭八天「替り目」
桂梅団治「佐々木裁き」
桂福楽「京の茶漬け」
笑福亭生喬　知らない話。なにこれ？
桂米団治　「青菜」

上方落語、初体験。
クラシックでいえば、ドイツオペラとイタリアオペラのように、江戸落語と上方落語は別世界。
そして、天満天神繁昌亭は、例えるならば、ウィーン国立歌劇場に対するミラノ・スカラ座なのだ！

生の米団治に感激！男前でハンサムだぁ。
米団治はクラシック音楽とオペラが好きな落語家というだけで、贔屓したくなる。
去年の今頃は、池袋演芸場で小三冶の青菜を見て感動した。
米団治と小三冶、どちらもすばらしい！

これから高速バスで、鹿児島へ。