今日はフランス映画日和

朝から英会話に参加して、英語しゃべれないからトンチンカンなことをしゃべり、みんなの失笑を買う。
また、自分に対する自信がなくなる。
今欲しいものは、自分に対する自信、自己効力感。

昼は、トッパンホールに予約したアファナシエフのコンサートのチケットを取りに行った。
トッパンホール、歩いていったら、かなり遠かった。江戸川橋の近くって、印刷会社ばっかりが密集してた。

午後は、ゼミ。
今日のゼミで、「おっ、いつもよりキツネッティ君の字がキレイだ」と、教授に褒められてしまった。
今日の発表は、

「・fがR上で連続
 ・任意のx、yに対し、f(x+y)=f(x)+f(y)

⇒f(x)=ax(aは定数)                  」
という証明。
有名問題だし、教科書丸写ししたから、さすがの教授も突っ込めなかったみたい。

気を変えて、映画館へ。
こんなアンニュイな日は、フランス映画に限ると思い、2本連続で鑑賞。
「PARIS パリ」 クラビッシュ監督
モンテーニュ通りのカフェ」 トンプソン

フランス映画が好きになったかもしれない。なんだか、けだるく、おしゃれで、粋で、軽やかで、シャンソンばっかり流れ、ロマンチックな恋を描き、小さな幸せを描き、なんでもない日常を描く感じが・・・・。
2年生のときに、大学のゼミで、フランス映画についてのゼミがあって、ひたすらトリュフォーばかりを見させられたことがあった。そのころは、フランス映画は見たことなかったし、たいして何も感じなかったけど、今日、ああこれがフランス的って思った。


そのあと・・・・バイトの飲み会をサボってしまった。
体調が悪かったのだ。
家に帰ってきたら、熱が37度あって、頭痛がした。
だから、サボった。
きっと、彼らはぼくの陰口を言っているだろう。
だって、いつだって飲み会の共通の話題は、その場にいない人たちの陰口がふさわしいから。
さらに、バイト先の居場所が悪くなる。まあ、いっか。

でも、今また熱を計ったら、36.5度しかなかった。なんだか、罪悪感・・・。